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悲鳴を上げて暴れるロッタを押さえつけながら、何とかたどり着いた近くのスーパーの駐車場で血液混じりの下痢。開院を待っていた病院の駐車場でも嘔吐。緑がかった焦げ茶色の胆汁と一緒に吐いたブヨっとした血の塊を見て、今居る場所が病院の駐車場で本当に良かったと思いました。 生々しい写真でごめんなさい。 でも私はこの血の塊が、最初の発病の時みたいな液状ではない事に安堵しました。 それでも診察の時にロッタは少し落ち着いていて、主治医には「薬で胃腸が荒れているのだろう」と言われました。これはいつものこと。再発の時もそうだったので注射と補液をすれば今回も乗り切れると思っていました。 しかし、血液検査で血小板がまた3万まで落ちた事が分かって事態は一変しました。主治医からパルス療法に加えて再度ガンマガードの必要があると。頭の中が真っ白になりました。 6/9(土) 2週続けて……しかも4回目のガンマガードに抵抗と不安はありました。しかし主治医の「背に腹は代えられない」という言葉に「やるしかない」と思いました。前回と同じく翌日の日曜日と2日にかけての点滴です。ステロイドの点滴中にポタポタと血便が出て(私の)心が折れそうになりましたが、ロッタはしっかり頑張りました。 ステロイド内服 5ミリ(体重1kgあたり2.5ミリ) シクロスポリン 毎日1錠 胃腸薬 朝夕 肝臓薬 朝夕 抗生剤 朝夕 6/12(火) 血小板は3万→7.9万に増えていました。 やはりガンマガードも4回目となると効果が薄いですが、これだけでも「増えた」という事は「効いている」ということでもあるはず!貧血もあるけど想定内。前向きに捉えようと思いました。 6/15(金) そろそろ出る頃だと心配していた胃腸障害も出ず、ロッタ自身も状態が良いので少し期待して臨んだ血液検査でした。血小板は7.9万→9.1万に増えていました。主治医からは「僅かでも増えているから良い、減るよりも良い」と言われたけれど、ガンマガードの効果の期間が短くなっている焦りもあって、この生殺し的な結果にショックを感じたのが正直な気持ちです。お薬もっと効いて欲しかったなぁ……。
by lotta_14
| 2018-06-16 10:02
| 免疫介在性血小板減少症
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