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3/12(土) 実は、3日前に会社を早退して受診しました。 (その件は、後で触れます) 血小板も貧血の値も基準値です。 総蛋白の値が高いですが、気にしなくて良いそうです。 ただ他の病気の疑いがあり、そちらの検査での採血を優先した為か、 今回の肝臓検査はありませんでした。 (実は私の頭からも飛んでいた…) ************ 3/9(水)の受診について(番外編) 2日前の月曜日の夜、 ロッタが晩御飯を食べるペースが遅い事に気づきました。 身体中を使って一生懸命食べてるのに量が減っていかない。 覗き込んで見ると、食べ方もいつもと違う気が……。 口を開けたままスコップですくい上げるように食べていました。 食べ終わった後の口元はご飯の汁とヨダレでドロドロで、 拭いてあげてもヨダレでマズルの毛がずっと濡れたままでした。 オットに抱っこされた顔に何か違和感を覚えて見ると、 ロッタの口がポカンと開いたままになっていて、 ヨダレは開きっぱなしの口が原因でした。 そういえば置き水がうがいした後のように汚れていたり、 お薬を包んだ小さなおやつを口に入れると、 ごっくんしないまま床にポトって落としたり。 口元がおかしかったんですね、きっと……。 それでも、ご飯は完食でオヤツも欲しがる。 離れた場所にあるトイレにもテクテク自分で行くし、 その他の行動もいつもと同じ。 ただ、眠っている時もお口が半開きのまま。 元気はあるし週末には受診の予約を入れていたので、 取り敢えず様子を見ることにしました。 翌日の火曜日。 開いた口の幅は前日より小さくなっていて、 ベタベタに濡れていた下顎も乾いていました。 すくい上げるような食べ方はやや改善して、ご飯も完食。 実は少し早めに会社を早退して受診しようと思ったのですが、 そんな時に限って次から次へと色々あり、 気づけばもう間に合わない時間になってしまって心で泣いて諦めました。 それでも帰宅してからのロッタは朝よりも更に回復していて、 お口の開きも注意して見ないと分からない程度になっていました。 ただ、水の欲しがり方が異常でした。 止めさせなければピチャピチャ延々と飲んでいて、 クッションに戻っても数分経つとまた飲みに行くというのを夜中まで続け、 ロッタもしんどそうでしたが、私もヘトヘトになりました。 3/9(水) 強い心で有給を取る決心をして、 仕事の段取りだけ済ませて帰ろうとしたはずが10時半まで会社を出れず。 バタバタ帰宅して頑張って病院へ行ったんですが、 午前の診察を20分過ぎてしまって間に合わず。 虚しく夕方に出直しとなりました。 引き返しながら、何度ロッタに謝ったことか……。 おまけに帰宅して2時間しない時間での再出発なので、 行きながら何度ロッタに謝ったことか……。 午後から院長先生は手術に入られるとの事で、 (新)副院長先生での受診予約を取りました。 昔からずっとおられてロッタのことも知って下さる方なので問題無しです。 受付で経過を書いた紙を渡し、とっても丁寧に診て頂きました。 口が閉じ切らない原因として、 顎の異常(額関節症など)や歯の異常があるそうです。 眼振があると言われて、思わず「脳ですか?」と聞いたところ、 正確にはMRIを撮らないと分からないがロッタには麻酔が使えない。 しかし少しでも口元に触れると嫌がるので、それは考えにくいということでした。 脳が原因の麻痺だと触っても反応がないそうです。 また、悪化ではなく少しづつでも改善が見られることから 突発性三叉神経麻痺の可能性も挙げられて、 もしそうなら何もしなくても4週間くらいで治るそうです。 顎のレントゲンは、マズルごと顔を横向きにして、 ずっと押さえていなくてはならないそうです。 そのストレスが持病に影響すると困るって先生も悩まれながら、 「あまり嫌がったら無理させてまで撮りません」ということで、 顎のレントゲンを撮ることになりました。 レントゲンの結果で判ったのは、主に次の3点です。 ・顎の異常は無し ・腫瘍や影らしきものも無し ・歯周病に罹っていること(特に奥歯) 取り敢えず、次回の診察までの間、抗生剤を服用することになりました。 もし歯が原因で治療を要する事になれば、 持病や麻酔の問題含めて院長と相談させて下さいって事でした。 帰宅してご飯をあげると、 朝よりもスムーズにお口ぱくぱくさせて食べていました。 ただ、水を飲む時の舌の巻き上げにまだ違和感があって、 試しに飲んだ量を計ってみると、やはり思ったより全然飲めていませんでした。 何度もお水を欲しがった理由が判明したので、 気が済むまで飲ませてやることで、異様な水の欲しがり方が治りました。 3/12は本来の受診日。 院長先生からは、甲状腺機能の検査をさせて欲しいと言われました。 甲状腺機能が低下すると、末梢神経麻痺の症状が出ることがあるそうです。 可能性は分かる範囲で全てつぶしていきたかったので、迷わずお願いしました。 検査結果は時間がかかるとのことで、後日教えて下さるそうです。 もしも甲状腺機能低下症が確定した場合は、 今服用しているステロイドやシクロスポリンと一緒に、 甲状腺ホルモンの薬を(おそらく一生)飲むことになるそうです。 ***************** 次回は2週間後。 3/27(日)に受診します。 今度は肝臓の検査もして貰わななくては^^;
by lotta_14
| 2016-03-13 23:38
| 免疫介在性血小板減少症
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