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土曜日は、今年最後の診察でした。
血小板、正常です。 そして、白血球が基準値に乗っていました。 ノイトロジンの注射は3週間前です。 効果は切れてると思っていたので、嬉しいやらビックリするやら。 もしかしたら注射の効果がピークなだけかもしれません。 先のことはわかりませんが、今はとにかくホッとしています。 今回は院長先生が手術に入られており、 診て頂いた獣医師からは、 先週の診察後のカンファレンスを踏まえた見解という事で、 血小板は安定しており、問題は白血球のみ、 白血球は低いが重篤な状態に今あるわけではなく、 発病する前にも白血球が4000弱を含めて低い時期が何度かある。 これらの事から、骨髄に(腫瘍などの)問題があるというよりも、 免疫の問題が関わっている可能性の方が大きいと思われる。 また、もしかしたら元々の体質がこのような結果として表れているのかもしれない。 と、いうお話を最初にして頂きました。 「白血球は低いが重篤な状態に今あるわけではなく」 というフレーズに、思わず顔が(*´∀`)ってなりました。 この時点では採血もまだだったんですが、 「白血球、そんなに心配しなくて大丈夫なんだって」思うだけでも、 気持ち的にかなり楽になるものですよね。 PLT(血小板) 369→359→387→424→379 (200〜500) WBC(白血球)3300→6800→3600→4500→6100 (6000〜17000) Band-N 0→0→0→0 (0~300) ゼロでも特に問題無し Seg-N 1040→2340→2880→5002 (3000~11500)ウィルスと戦う兵隊さん LYM 728→576→630→549 (1000~4800)↓ ストレスや病気で下がる LYMという項目がずっと低いままですが、 これはステロイドの影響で身体にストレスがかかっているため、 と解釈できるようです。 また、今回CRPという炎症反応が検査に加えられていて、 こちらは異常無しでした。 この結果から白血球の低さが腫瘍からのものである可能性は、 より低いと思って良いそうです。 診察の終わりに 「僕も白血球、低いんです。でも風邪も引かず元気にやってます」 という心強い言葉を頂きました。有難いですね! 次回は、来年1月10日に受診します。 実は新たな心配もあって、じっくり診て頂こうと思います。 ****** 血小板関係・椎間板脊椎炎のワードで訪問して下さった方へ 犬ブログなので、もしご自身やご家族の病気での検索で引っかかってしまっていたら本当に申し訳ないです。愛犬の病気のために情報を集めていらっしゃる方、特に診断されて間もない方にとっては今が一番不安な時をお過ごしの事とお察しします。去年の今頃の私が正にそうでした。 こちらのブログは今は通院の記録として使っており、日常はコチラで更新しています。 椎間板脊椎炎は、アンチノールというサプリを飲むようになってから病気のことを忘れるくらい調子がいいです。たまに出ていた痛みも無くなり、治ったと言って良い気がします。再発もありやっかいな病気ですが、大丈夫。きっちり抗生剤を飲めば治る病気だと思います。免疫系介在性血小板減少症のワンちゃん達、他の病気で闘病中のワンちゃん達も、完治を信じて一緒に頑張っていきましょうね。
by lotta_14
| 2014-12-29 10:29
| 免疫介在性血小板減少症
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